2026-08
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49年前の本日、木星、土星、天王星、海王星のグランドツアーを初めて実現し、人類による宇宙探査の歴史を切り拓いた探査機「ボイジャー2号」が打ち上げられました。 近年の宇宙開発利用は、新規参入事業者の急増や技術革新の進展などにより急速に多様化しており、我が国においても、開発段階において人工衛星に模した物体をロケットに搭載して試験的に打ち上げるなど、ロケットの打上げ形態も多様化しています。 こうした状況に対応するため、先の国会において、『改正宇宙活動法』が成立しましたので、改正内容をご紹介します。 第一に、人工衛星の開発段階の試験打上げとして行われる、人工衛星の搭載又は分離を伴わない打上げについても、法の規制対象に追加しました。 これにより、公共の安全を確保するとともに、「第三者損害」が生じた場合には政府補償の対象に追加することで、新規事業者の開発を後押しします。 第二に、人工衛星に模した物体など、人工衛星に該当しない人工の物体についても、その構造が法律の基準に適合していることを打上げ前に認定する制度を創設しました。 これにより、公共の安全を確保し、宇宙空間の有害な汚染等を防止するとともに、基準への適合性について、事業者の予見可能性をより高めていきます。 宇宙への投資は、安全保障・経済・国民生活を支える「次世代の国家インフラへの重要な投資」であり、高市内閣では、「宇宙分野」を『日本成長戦略』の「17の戦略分野」に位置づけています。 『改正宇宙活動法』により、国際的責任を果たしつつ、我が国の宇宙活動の安全性を確保し、我が国の打上げ能力の強化や宇宙産業の発展を後押しするとともに、『日本成長戦略』の下で技術開発や民間事業者への支援を強化し、宇宙先進国の一角として世界をリードしてまいります。
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本日、令和8年度「介護職員の働きやすい職場環境づくり」内閣総理大臣表彰及び厚生労働大臣表彰を行いました。 介護や福祉の現場においては、利用者が増加する一方で生産年齢人口は減少しており、「生産性の向上」を図り、介護従事者の皆様がいきいきと働くことができる環境を整備していくことが、最重要の課題となっています。 本表彰は、職員の待遇改善、人材育成、介護現場の生産性向上の取組が特に優れた介護事業者を表彰し、皆様の取組を発信するとともに、全国での取組を後押ししていこうというものです。 内閣総理大臣表彰を受賞された「おはなリハ ケアマネステーション」では、「仕事も家族との時間も諦めず、生産性を発揮できる職場へ」というお考えのもと、「ICTの活用」や「柔軟な働き方の整備」が進められ、 ・1件当たりの記録時間が、45分から5分に短縮し、 ・年間の離職率が、30%から0%に改善した といった大きな成果をあげられています。 厚生労働大臣表彰を受賞された事業者でも、 ・申し送り等の情報共有にかける時間が、1日当たり1時間から10分に短縮した、 ・腰痛を理由とした離職者の割合が、32%から0%に減った、 ・1日の送迎計画の作成の時間が、120分から15分に減った など、ICTや介護機器の活用などにより、成果をあげられています。 先の国会で成立した『社会福祉法等の改正法』により、生産性向上などの取組促進は、国と都道府県の責務とされています。 全ての都道府県に設置されたワンストップ相談窓口において、『省力化投資促進プラン』などに基づいて、介護テクノロジー導入の支援を継続的に行うとともに、生産性向上の取組の「わかりやすい事例集」を作成するなど、周知を図ってまいります。 令和9年度介護報酬改定に向けても、介護従事者の処遇改善とあわせて、生産性向上・職場環境改善の取組の適切な評価のあり方について…
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本日8月18日は、漢字の「八」と「十八」で、「米」に因んだ話です。 高市内閣では、国土保全に加え、「食料安全保障」の確保のために、農林水産業の振興を進める中、供給と需要をともに伸ばし、「食料自給率」の向上を実現します。 私自身、2月の衆議院選挙で、「日本人が食べ物に困ってはいけません」、「何があってもしっかりと食料は国内で調達できるように」と訴えてきました。 今回は、先月に閉会した特別国会で成立した、コメについて、「需要拡大」と「輸出拡大」を図りつつ、「供給力」を強化することにより、「安定供給」を図るための『改正食糧法』についてご紹介します。 『食糧法』は、日本の主食であるコメの「需給の安定」と、それを通じた「価格の安定化」によって、国民の皆様にコメを「安定的に供給」することを目的とした法律です。 しかし、先般の「米価高騰」を通じて、コメの「流通経路」が多様化する中、その「在庫」や「取引」の状況等を十分に把握できていなかったこと、「政府備蓄米」を売り渡す際の手続に時間を要したことなどの課題が明らかになりました。 そこで、今回の改正では、平時からコメの「流通実態」を適切に把握できるよう、コメを取扱う事業者の皆様に、「定期的な報告」をお願いすることとしました。 また、「不作」や「需要の増加」などによってコメが不足した場合にも、民間の「販売・流通ルート」を通じて、より速やかに「備蓄米」を供給できるよう、「政府備蓄」を補完するものとして、新たに「民間備蓄」の仕組みも設けました。 さらに、コメの需要が減り続けることを前提とした「生産調整」に関する規定を「削除」し、政府が責任を持って、「国内での消費」だけでなく「輸出」も含めてコメの「需要を拡大」し、その「需要」に応じた「生産」を進めていくことを、法律上明記しました。 こうした措置により、コメの「安定供給」を図るとと…
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高市内閣は、「教育」分野での改革にも力を尽くしています。 先月に閉会した国会で成立した、『公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律』(いわゆる「義務標準法」の改正)についてご紹介します。 教育は人づくりの「礎」であり、「国家百年の計」そのものです。 特に、「公教育」においては、子供たちを誰一人取り残さず、全ての子供たちの能力を最大限引き出す「個別最適な学び」の実現が重要です。 このため、高市内閣では、「子供たちの教育環境の整備」に取り組んでいます。 近年の学校教育においては、「不登校」などの課題の深刻化、アレルギーなどの「健康課題」の複雑化に加え、「教師の長時間労働」も大きな課題となっています。 このため、『義務標準法』の改正により、公立中学校における「少人数学級の実現」や、「教職員の人数の増加」を通じて、子供たちの学習状況や生活面をより丁寧に把握できるようにし、「学習指導や生徒指導の充実」、「教職員の業務負担の軽減」を図っていきます。 特に、公立中学校の1クラスの「生徒数の標準」の引き下げは、約40年ぶりの大改革です。 今年度の中学校1年生から、1クラスの「生徒数の標準」を40人から35人へ引き下げ、3年間で「少人数学級」を実現します。 また、公立小・中学校の養護教諭(いわゆる保健室の先生)の「配置基準」も見直し、大きな学校には保健室の先生が2人居る体制を整備し、「子供たちの健康課題」などにきめ細かく対応できるようにしました。 この他、高市内閣では、子供たち一人一人のニーズや特性に合った学習の基盤となる「1人1台端末」の整備など『GIGA(ギガ)スクール構想』の推進にも取り組んでいます。 今後も、子供たちに、より良い「教育環境」を提供できるよう、しっかりと取り組んでまいります。
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本日、熊本県・木村知事と、九州経済連合会などの「九州経済4団体」の皆様から、「復旧・復興」に係るご要望を頂戴しました。 熊本県・木村知事からは、繰り返す大規模災害による重複被災と厳しい財政状況を踏まえ、「震災からの復旧・復興に係る特別な財政支援」、「地域産業等の早期復旧・事業継続への支援」、「農林水産基盤の早期復旧、農林水産業への支援」などについてご要望がありました。 「九州経済4団体」の皆様からは、「被災者生活支援の強化」、「交通インフラ等の社会基盤の早期復旧」、「農林水産業や中小企業等の事業継続・再建支援」、「観光産業の復興促進」などについてご要望がありました。 各大臣に対しては、午後の「令和8年熊本地震 第11回 非常災害対策本部会議」の場で、ご要望の内容を伝え、先手・先手で取組を進めるよう、指示しました。
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ネパールの甚大な洪水被害に関して、犠牲になられた方々に改めて哀悼の誠を捧げるとともに、被害に遭われた皆様に対して心からお見舞いを申し上げます。 8月26日の発災以降、ネパール政府により捜索・救出作業が進んでいます。 連絡が取れていない邦人5名の捜索についても、ネパール政府に最大限の努力を依頼するとともに、日本政府としても全力で安否確認にあたっています。 行方不明者が無事に救出されますようにと、お祈りしています。 また、日本政府は、ネパール国政府からの要請を受け、緊急援助物資(テント、毛布等)を供与することを決定しました。 人道的観点及びネパールとの友好関係に鑑み、被災者の方々を支援すべく、我が国が海外に備蓄している援助物資を活用して緊急援助を行うこととしたものです。 今後も、同国のニーズに応じて必要な支援を検討してまいります。 日本はネパールと共にあります。 In response to the devastating damage caused by the flash flood in Nepal, I once again offer my heartfelt condolences to those who lost their lives and extend my deepest sympathies to all those affected by the disaster. Since the disaster struck on 26 August, search and rescue operations have been underway under the leadership of the Government of Nepal. The Government of Japan has requested the Government…
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夏休み期間中、地元に帰省されたり、国内旅行を楽しまれている方も多いのではないかと思います。 高市内閣は、「地域活性化」にも全力を尽くしています。47都道府県どこに住んでいても、働く場所がある。これが高市内閣の目指す日本列島の姿です。 今回は、先の特別国会で成立した、「地域活性化」に不可欠な地域の「金融力」を強化するための『改正金融機能強化法』についてご紹介します。 人口減少等により地域経済が厳しい状況にある中、地域金融機関が、地域経済の「要」、まさに、地域企業の「メインバンク」として、「地域企業の価値向上」と「地域課題の解決」に貢献できるようにするためには、経営基盤の強化に、より十分にリスクテイクできるだけの「余力」を確保することが重要です。 このため、改正法では、 ・自己資本の充実を図る地域金融機関に対し、国(預金保険機構)が公的資金による資本参加を行う制度(資本参加制度)と、 ・合併・経営統合等により経営基盤を強化する地域金融機関に対し、国(預金保険機構)が追加的な初期コストの一部について資金交付を行う制度(資金交付制度)について、それぞれ拡充いたしました。 まず、「資本参加制度」については、 ・本年(2026年)3月末となっていた申請期限を延長するとともに、 ・大規模な自然災害等に備えるための資本参加の特例の常設化 を行うこととしました。 また、「資金交付制度」については、 ・同じく本年(2026年)3月末となっていた申請期限を延長するとともに、 ・中小の地域金融機関によるシステム共同化を支援する枠組みの整備 を行うこととしました。 高市内閣としては、「強い地域経済」の実現に向け、こうした制度面での環境整備も通じて、地域金融機関が、将来にわたってその役割を十分に発揮できるよう後押ししてまいります。
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本日、第6回「地域未来戦略関係副大臣等会議」に出席し、『地域未来戦略』に関する報告を受けました。 会議では、20人の知事、市長の皆様から、大変意欲的な『地域産業クラスター計画』や『地場産業成長プラン』をご説明いただきました。 誠にありがとうございました。 ※『地域産業クラスター計画』、『地場産業成長プラン』の概要 cas.go.jp/jp/seisaku/chiikim… cas.go.jp/jp/seisaku/chiikim… また、黄川田大臣からは、九州地域における「次世代造船」に関する新たな『戦略産業クラスター計画』の報告を受けました。 ※『戦略産業クラスター計画』の概要 cas.go.jp/jp/seisaku/chiikim… それぞれの計画からは、地域ならではの強みや技術、人材、そして、「産業クラスター」の形成に向けた、関係する自治体の皆様の強い決意が感じられ、大変頼もしく感じました。 会議で黄川田大臣がお示しした『地域未来戦略予算パッケージ』は、日本全国で策定が進む「3類型」の計画の羅針盤として、地域の未来を支える「産業クラスター」の実現に必要な「インフラ整備」や、クラスターを支える民間事業者向けの幅広い「投資支援」や「人材育成」を、スピード感をもって実現していくための、国としての支援策を一覧するものです。 「予算パッケージ」や、これまでに策定された計画の内容を踏まえ、計画策定済の自治体の意欲と決意に応えるとともに、それに続く他の自治体による計画策定の弾みとなるよう、「国の支援の予見可能性」を担保するとともに、事業規模や予算額について複数年度で具体化し、年末までに『地域未来戦略実現フレーム』を策定してまいります。 『実現フレーム』は、具体的には、 ①「複数年度の予算措置」を担保する方法 ②自治体の負担に配慮した、「地方財政措置の在り方」 ③計画…
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8月10日のコロンビア共和国における地震に際し、お亡くなりになられた方々に哀悼の誠をささげますとともに、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。また、被害に遭われたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。この困難な時に日本はコロンビアの皆さまとともにあります。 Tras el terremoto ocurrido el 10 de agosto en la República de Colombia, expreso mis más sentidas condolencias por las personas fallecidas y presento mi más sentido pésame a sus familias. Asimismo, hago llegar de corazón mi solidaridad a todas las personas afectadas. En este difícil momento, Japón está con el pueblo de Colombia.
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高市内閣は、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境の下、安全保障政策の強化に取り組んでおり、7月に閉会した国会では、防衛省関係で2本の法律が成立しました。 今日は先ず、「防衛省・自衛隊の組織改編」にかかわる内容についてご紹介します。 第一に、「航空自衛隊」の「航空宇宙自衛隊」への改編です。 宇宙空間は、自衛隊のオペレーションや国民生活そのものの基盤となっており、安定的利用が阻害されると、防衛省・自衛隊の任務遂行に支障が生じたり、経済・社会活動が害されたりするおそれがあります。 このため、防衛省・自衛隊は、いかなる状況でも宇宙空間の安定的利用を確保することを目指し、宇宙領域における防衛能力を強化してきました。 令和8年度には、防衛省・自衛隊が初めて自ら保有・運用する「宇宙状況把握(SDA)衛星」を打ち上げる予定です。 そして、航空自衛隊に「宇宙作戦集団」を新編します。 これらを通じ、自衛隊にとって宇宙空間が作戦行動を行う領域となることを受け、航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に改編します。 第二に、陸上自衛隊「第15旅団」の「第15師団」への改編です。 陸上自衛隊は、9個の「師団」と6個の「旅団」を日本全国に配備しており、そのうち沖縄県には「第15旅団」を配備し、那覇市に司令部を置いています。 令和8年度に、その第15旅団を「師団」に改編します。 「普通科連隊」を1個増設するとともに、宮古島や石垣島に配備されている「警備隊」を指揮下に置くなどにより、人員も現在の約2,300名から約3,900名に増強され、南西地域を守るための体制が強化されます。 第三に、防衛省・自衛隊の政策課題が増大する中、「防衛副大臣」を増員します。 より良好な安全保障環境構築のため、諸外国との防衛協力・交流を一層深化・拡大させる必要があり、「政務3役」(大臣、副大臣、大臣政務官)による海外出張も…
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<物価高対策③> 足元から今後に向けての取組も、紹介します。 この夏(7~9月)、標準的なご家庭では、3か月で5,000円程度の「電気・ガス料金支援」を実施しています。 先月までの国会で成立した『改正所得税法』などに基づき 、今年12月の年末調整では、「納税者1人あたり3~6万円の所得税減税」が実施されます。 「年金」については、今年6月振込分から、増額になっています。 具体的には、昨年度と比べて、国民年金(基礎年金)が1.9%の引上げ、厚生年金(報酬比例部分)が2.0%の引上げとなっています。 (例) 老齢基礎年金(満額・月額) 69,308円⇒70,608円(+1,300円) 厚生年金(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額・月額) 232,784 円⇒237,279 円(+4,495 円) また、今後の万全の備えとして、「中東情勢等対応予備費」(2.5兆円)の創設を含めた「令和8年度補正予算」の編成も行い、国会でお認め頂きましたので、今後も臨機応変に必要な対応を行ってまいります。
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現在、福井県福井市、大野市、勝山市にレベル5大雨特別警報が発表されています。 これらの地域では、これまでに経験したことのないような大雨となっており、命の危険が迫っています。 地方自治体の指示に従い、直ちに身の安全を確保してください。 避難所までの移動がかえって危険な場合は、無理をせず、崖から離れた場所や浸水しにくい高い場所など、今いる場所よりも少しでも安全な空間に移動するなど、命を守る行動を最優先してください。 また、レベル5大雨特別警報が発表されていない周辺地域の皆様も、これから大雨による災害のおそれがあります。 不要不急の外出を控えるとともに、地方自治体の避難情報のほか、テレビ・ラジオ・インターネットなどの最新の防災気象情報に十分注意し、少しでも危険を感じた場合など、空振りをおそれず、自らの判断で主体的に早めに避難するなど、早め早めに自らの命を守る行動をとっていただくようお願いします。 政府としては、レベル5大雨特別警報の発表を受け、「官邸危機管理センター」に設置していた「官邸連絡室」において、地方自治体とも連携し、被害状況の把握、国民の皆様に対する情報提供、被害が発生した場合の救命・救助などの対応に当たっています。
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本日、令和8年熊本地震の被災地を訪問させていただきました。 発災直後は、救助・救命作業を続ける現場に負担をかけてはいけないと思い、現地入りを控えていました。 「救出活動に一定の目処がついた」との報告を受けましたので、被災状況や酷暑の中での避難の現状について、実際に私自身の目で見て、今後の対応に当たっていくべきであると考え、熊本県とも相談の上、本日の訪問となりました。 先ずは、益城町、嘉島町、御船町、熊本市、宇城市、氷川町、八代市、宇土市の上空から、道路、橋、港など公共インフラ被害や企業の被害状況について広く視察しました。 続いて、氷川町内の避難所にお邪魔し、被災された方々から避難生活の状況や若い世代の暮らしへの不安のお声を直接お伺いしました。 夕方には、熊本県庁で木村知事と意見交換を行い、避難所への更なる支援と財政的支援などについてご要望を賜りました。 政府としては、やれることは全てやるとの決意の下、被災地・被災された方々のために何ができるかを早急に検討し、木村知事からいただいたご要望も踏まえ、先手・先手で取組を進めてまいります。 今般の視察結果も踏まえ、プッシュ型の物資支援、都道府県の行う救助業務への支援、応急復旧を含めた災害復旧について、より迅速にかつ一層強化するため、明日、200億円を超える規模の「予備費の使用」を閣議決定し、必要な予算を確保致します。 「激甚災害の指定」についても、現時点で公共土木施設や農地などの災害復旧事業について、「本激」として指定する見込みです。 自治体の災害復旧事業について、全力で支援してまいります。 中小企業の被害状況についても、現在、自治体や関係省庁が精査中であり、国の職員を派遣して調査を加速しつつ、今後、指定基準に照らして適切に対応してまいります。 被災自治体に対する支援としては、既に総額616億円の「普通交付税の繰…
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公邸について書きましたので、よく頂くご質問についても、お答えします。 「公邸にはオバケが出るそうですが、もう会いましたか?」 私は、オバケに会ったことは無いのですが、先日までは、ゴキブリに会って叫び声を上げていました。 議員宿舎に住んでいた頃には、ゴキブリに遭遇したことはありませんでした。 公邸に引っ越してからも、特にダイニングテーブル下の床は丁寧に拭き、生ゴミは頑丈なフタ付き缶のゴミ箱に入れ、プラスチック容器も洗って分別していましたので、ある日、ゴキブリが足元を走り抜けた時にはショックでした。 でも、私は、子供の頃から手塚治虫先生の『火の鳥』が大好きで、何度も繰り返し読んできました。 『火の鳥』には「命は姿を変えながらつながっている」という輪廻の考え方が描かれていて、子供ながらに大きな影響を受けました。 そのせいか、大人になった今でもゴキブリを含めて虫を殺すことができません。 公邸を走っていたゴキブリも、「この命も長い輪廻の中にいるのかもしれない」などと考え、しばらくはなんとか出て行ってくれないかなと思いながら、我慢していましたが、秘書官達に話すと呆れられました。 「不潔ですよ。私が対応します」とキッパリ言ってくれた秘書官が手配したのが、コンバット大作戦。 ゴキブリは、以後、現れなくなりました。 ほっとしましたが、少し淋しいような、悲しいような…。
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世界では、「国が一歩前に」出て、官民が手を取り合って、重要な社会課題の解決を目指す、「新たな産業政策」が大きな潮流となっています。 また、「地方」には大きな「伸び代」があり、魅力ある地域資源や産業ポテンシャルが多くありますが、まだまだ十分に花開いていません。 本日は、こうした状況を踏まえ、先の国会に高市内閣として提出し、成立した『産業競争力強化法等の改正法』についても、ご紹介します。 第一に、「大胆な投資促進税制」を創設し、全業種を対象に、大規模かつ高付加価値な国内投資を促進します。 一定の要件を満たす場合には、機械装置や建物など、生産に必要な設備投資について、幅広く、即時償却又は税額控除7%といった措置が適用されます。 先月31日から、税制の申請受付を開始しました。 大胆な国内投資に挑戦する日本企業の積極的な活用を期待しています。 第二に、日本の大きな伸び代である「地方」から「強い経済」を実現するため、 ①官民連携で産業用地の整備を進める際の「土地譲渡の課税特例の創設」や、生活環境の保持を前提とした「工場の緑地規制の緩和」などにより、「産業用地の確保を促進」するとともに、 ②地域の生活基盤を支える、小売、運送、交通などの「エッセンシャルサービスを提供する事業者」に対して、「資金供給の円滑化」を支援します。 高市内閣では、こうした措置をはじめ、『日本成長戦略』と『地域未来戦略』のもと、「行き過ぎた緊縮志向」と「未来への投資不足」の流れを断ち切り、「官民投資」を徹底的にてこ入れし、「強い経済」の実現を進めてまいります。
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夏休み期間中、地元や旅行先で、公共交通機関を利用される方も多い時期かと思います。 47都道府県どこに住んでいても、安全に生活をすることができる。これが高市内閣の目指す日本列島の姿です。 今回は、先の特別国会で成立した、人口減少下での地域の「足」の確保に挑戦する、『改正地域交通法』についてご紹介します。 「地域交通」は、買い物や医療、教育など日常生活に不可欠な移動を担っていますが、人口減少や運転者等の担い手不足等を背景として、バス路線等の休廃止が相次ぐなど、全国で「交通空白」が生じています。 こうした状況に対処するため、「改正地域交通法」では、バスやタクシーのみならず、スクールバスや医療・福祉施設等の送迎も含めた「地域の輸送資源のフル活用」によって「交通空白」の解消を図る新たな枠組みを創設します。本年秋頃に施行し、各地域で新制度を円滑に活用いただけるよう支援してまいります。 「交通空白」が生じている地域では、日々の買い物・通院・通学の移動を家族、特に現役世代の女性による送迎に頼るケースが多く見られます。本来ならば仕事や地域の様々な活動に充てられた時間が送迎のために失われています。 このように、「交通空白」は、単なる移動制約の問題にとどまらず、地域や個人の成長の機会を奪う「見えない壁」として、地域の生活や経済に大きな影響を及ぼしています。その経済損失は年間約10兆円に上るとの民間試算もあります。 「交通空白」解消はまさに「成長投資」です。 令和9年度までの「集中対策期間」の先も見据え、政府一丸となって、予算・制度等あらゆる政策手段を総動員して取組を深化・加速化させてまいります。
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今日8月10日は、「道の日」です。また、1か月後は、「下水道の日」です。 高市内閣は、「国土強靭化」にも全力で取り組んでいます。 こうした中、先の特別国会で『改正下水道法』が成立しましたので、ご紹介します。 昨年1月、埼玉県八潮市で老朽化した下水道管の破損に起因する大規模な道路陥没事故が発生しました。 これを受け、将来にわたり、「強靱で持続可能な下水道」を実現するため、先の国会において下水道法等の改正を行い、先月23日に公布されました。 この法改正により、下水道の「安全性の診断基準」を強化し、各下水道事業者(自治体)において、老朽化の状況を確実に把握し、その結果を市民の皆様に広く公表してまいります。 下水道の構造についても、平時の点検や改築、災害・事故時の迅速な対応を容易な構造とするよう考慮すべきことを、法律上、明確化しています。 さらに、下水道事業者と道路管理者が連携して、点検・修繕等を行うための制度を創設するなど、道路地下空間の安全性確保の取組も進めてまいります。 また、全国の自治体で下水道を担当する職員数の減少が進むなど、下水道事業を取り巻く環境が厳しさを増す中、これに対応するため、複数の自治体が一体となった広域連携の推進を図る制度を創設し、「下水道事業の基盤強化」を図ってまいります。 「八潮市のような事故を二度と起こしてはならない」という強い決意の下、老朽化対策の強化にスピード感を持って取り組み、「強靱で持続可能な下水道」を実現し、国民の皆様の安全・安心を確保してまいります。
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本日、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参列し、原子爆弾の投下により犠牲となられた多くの方々の御霊に対し、謹んで哀悼の誠をささげました。 被爆から81年。焦土と化した長崎の街が美しく復興を遂げたことに、市民の皆様が積み重ねてこられたご努力、そして平和の尊さを強く感じています。 「長崎を最後の被爆地に」という誓いの下、「唯一の戦争被爆国」の使命として、「核兵器のない世界」の実現に向けた現実的かつ実践的な取組を推進します。 また、被爆者の方々への保健、医療、福祉にわたる「総合的な援護施策」を進めるとともに、特に「原爆症の認定」についてできる限り迅速な審査を行ってまいります。 挨拶では、この街に、81年前のあの日を経験した被爆樹木があることに触れさせていただきました。 被爆樹木の姿は、廃墟から見事に復興を遂げられ、「国際文化都市」として今日の姿を築かれた長崎市民の皆様の姿とも重なります。 式典の後、長崎原爆資料館を視察させていただくとともに、被爆者団体等の代表の方からご要望をお伺いし、さらに恵の丘長崎原爆ホームを訪問させていただきました。 恵の丘長崎原爆ホームでは、ご高齢の方々から笑顔で励ましていただき、私の方が「元気」をいただきました。皆様のご健康をお祈り申し上げます。
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「特殊詐欺」の被害額は過去最悪を更新し続けています。 令和7年の特殊詐欺の被害額は約3,257億円、令和8年上半期における特殊詐欺の被害額は約1,816億円と、まさしく異常事態、危機的な情勢です。 特に、著名人になりすました偽広告を利用するなどして、投資名目で金銭をだまし取る「SNS型投資詐欺」や、警察官をかたって捜査名目で金銭をだまし取る「ニセ警察詐欺」の被害が深刻です。 この厳しい情勢を踏まえ、本年7月に決定した『詐欺及びストーカー被害拡大防止のための緊急対策』をスピード感を持って進めるとともに、被害実態に即した対策のアップデートを不断に行ってまいります。 「絶対に儲かる」という話は絶対に嘘です。 投資をする場合には、必ず「登録金融商品取引業者」を利用するなど、「SNS型投資詐欺」の被害に遭わないように注意してください。 また、「ニセ警察詐欺」の電話は国際電話番号からかかってくることが多いので、 ・固定電話については、国際電話の利用の休止を申し込む kokusai-teishi.com ・スマホについては、詐欺電話を遮断する警察庁推奨アプリをインストールする npa.go.jp/bureau/safetylife/… といった対策が有効です。 実家に帰省される機会などにも、これらの被害防止対策を話題にしていただき、是非、ご家族やご親戚全員で対策を講じていただくよう、お願い申し上げます。 また、特殊詐欺に預貯金口座等が悪用されている実態を踏まえ、『犯罪収益移転防止法』を、本年6月に改正しました。 改正内容は大きく3点あります。 先ず、「口座売買」に対する罰則を引き上げました。 拘禁刑は、3倍に引き上げて「3年以下」としました。 罰金刑は、5倍に引き上げて「500万円以下」としました。 次に、「送金犯罪」に対する罰則を、創設しました。 近年、犯罪グルー…
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本日、カナダ産の原油を積んだタンカーが、中東情勢悪化後初めて、日本に到着しました。 カナダは、私自身が強力に推し進めている経済安保分野における重要なパートナーです。 今年3月6日に、マーク・カーニー・カナダ首相が来日された際、両国の関係を「包括的戦略的パートナーシップ」という新たな高みに引き上げることで一致するとともに、両国間の初めての首脳文書として、『日カナダ首脳声明』に署名いたしました。 特に、原油については、カーニー首相との首脳会談において、「カナダ産原油の調達」は、日カナダ間の戦略的パートナーシップの具体的な事例として議論いたしました。 今回の原油調達は、LNGや小型モジュール炉に続く、エネルギー安全保障分野における日本とカナダの協力の具体的な成功事例であり、大変喜ばしく、日本のエネルギー安全保障の確保の観点からも、意義深いことです。 「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の推進を共に担う心強い同志国であるカナダと、緊密に連携してまいります。 原油の代替調達につきましては、官民連携の下、ホルムズ海峡を通らない代替調達に最大限取り組んでおり、8月についても、現時点で、備蓄放出に頼ることなく、前年平月比で約10割の調達が実現できる見通しです。 これまでに、中東や米国に加え、中南米、アジア太平洋、中央アジア、アフリカから、原油が届き、今回、ここにカナダが加わることになります。 高市内閣は、今後も原油の代替調達を進め、備蓄の放出を抑えながら、「日本全体として必要となる量」を確保し、国民の皆様の命と暮らし、そして経済活動に支障が生じないよう、取り組んでまいります。
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被爆から81年となる本日、広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に参列し、原子爆弾の投下により犠牲となられた多くの方々の御霊に対し、謹んで哀悼の誠をささげました。 原子爆弾による惨禍、多くの方々の筆舌に尽くしがたい苦しみは、二度と繰り返されてはなりません。 「核兵器のない世界」の実現に向けた国際社会の取組を主導すべく、NPT体制の維持・強化を訴えながら、「ヒロシマ・アクション・プラン」の下で現実的かつ実践的な取組を続けてまいります。 被爆者の方々に対しましては、保健、医療、福祉にわたる「総合的な援護施策」を進め、被爆者のお一人お一人に必要な支援が確実に届くよう対応を重ねてまいります。 挨拶の中では、原爆慰霊碑に奉納された死没者名簿の記帳に、今回初めて、公募により選ばれた若い世代の方々が被爆者の方々とともに携わられたことに触れさせていただきました。 広島の記憶とともに、平和への思いが、しっかりと次の世代につながれていることに、深く敬意を表するとともに、私もまた、安全で安心して暮らせる社会を次世代に贈る責任を果たしてまいります。 式典の後、平和記念資料館を視察させていただくとともに、被爆者代表の方々から要望を聞く会で、核兵器廃絶や被爆者の支援策等についてご要望をお伺いさせていただき、さらに広島原爆養護ホーム神田山やすらぎ園を訪問させていただきました。 いただいたお話も踏まえ、核廃絶に向けて努力を重ねるとともに、被爆者の方々への「援護施策」や、原子爆弾による惨禍を「世代と国境を越え伝えていくための取組」を、誠心誠意進めてまいります。
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本日、チームみらいの安野党首ほか、「チームみらい」の皆様が官邸を訪ねて下さり、「AI家庭教師」をしてくださいました。 安野党首のレクチャーのもと、政府が2026年に実施した物価高対策について、家庭ごとの個別の状況を入力してどれくらいの金額効果があるかを試算できる、「物価高対策のシミュレーター」をAIで作成しました。 AIを使ってアプリを作成することは初めてでしたが、音声入力により、簡単に作成することができました。 また、チームみらいの皆様から、「AIインタビュー」の実施をはじめとした、政治におけるAIの活用事例を紹介いただきました。 現在、政府においても、政府職員18万人を対象に、ガバメントAI「源内」の積極的な活用を進めています。 政府自ら率先してAIの利活用を進め、行政サービスの高度化と行政運営の効率化につなげてまいります。
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本日、人事院総裁より、令和8年の「人事院勧告・報告」(いわゆる『人事院勧告』)を受け取らせていただきました。 本年の『人事院勧告』は、「実力本位で活躍できる公務」、「働きやすさと成長が両立する公務」、「誰もが挑戦できる開かれた公務」、「高い使命感とやりがいを持って働ける公務」といった柱により構成されています。 具体的には、 ・「職員の給与の改定」に関する勧告・報告として、「民間給与の状況」を反映した3.51%の「高水準のベースアップ」や0.05月分の「ボーナスの引き上げ」、「転勤に伴う経済的な負担の軽減等に関する手当」が示されたほか、 ・「職員の勤務時間及び休暇の改定」に関する勧告として、全ての職員が事由を問わず、年7日取得できる「無給休暇の新設」などが示されました。 本日、勧告いただいた内容は、 ・「物価上昇」を上回る「賃金上昇」を我が国に定着させるという、高市内閣の進める「賃上げ環境整備」に資するものであるとともに、 ・「国家公務員が持てる能力」を遺憾なく発揮し、「国民生活」と「国益」を支える役割を果たせるよう、「人材確保」や「処遇改善」に資するものである と認識しております。 今後、政府として、これらを受け止め、「法改正」を含め、政府部内において議論を行ってまいります。 今回の勧告に記載のあるブランドメッセージ「国のミライをつくる、唯一無二の挑戦がある」は、とても素晴らしいと思い、その旨総裁にも申し上げました。 あわせて、今回の『人事院勧告』が、各地域の「賃上げ」や「処遇の改善」に良い影響を及ぼすことを期待しております。
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この度、ネパールと中国の国境付近で大規模洪水が発生し、中国にも大きな被害が生じていることに、大変心を痛めています。 犠牲になられた方々に哀悼の意を表すとともに、御遺族に対し謹んでお悔やみ申し上げます。 また、被害に遭われた方々に対しても、心からお見舞い申し上げます。
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台風第15号は、日本の東を北西へ進み、明日11日に、東北地方南部や関東北部にかなり接近し、上陸するおそれがあります。 東北地方の太平洋側では、11日昼前から夜遅くにかけて、大雨による土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。 また、11日朝から夕方にかけて暴風による建物への被害や交通障害に、海上では11日昼前から夜遅くにかけて、うねりを伴った高波による船舶や沿岸施設への被害に警戒してください。 さらに、関東甲信地方では、11日昼頃から夜遅くにかけて、高波、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。 政府としては、官邸危機管理センターに設置した「情報連絡室」において、情報収集にあたっています。 また、必要に応じて体制を強化し、危機管理に万全の対応をしてまいります。 国民の皆様におかれましては、あらかじめハザードマップで危険な場所や避難場所、避難経路などを確認いただくとともに、ラジオ・テレビ・インターネットなどで、防災気象情報や自治体からの最新の避難情報に十分注意し、少しでも危険を感じれば、躊躇せず、早め早めに自らの命を守る行動をとっていただくよう、お願い申し上げます。
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本日午後、ジャッラーハ・クウェート外相が官邸にお越し下さり、ミシュアル首長からの親書を受領しました。 私からは、まず、先般の熊本地震に対し、アフマド首相から温かいお見舞いのメッセージを頂いたことに深い感謝をお伝えしました。 そして、イランをめぐる軍事的応酬の中で、クウェートで発生した被害へのお見舞いを申し上げるとともに、ホルムズ海峡における追加的費用のない形での自由で安全な航行を確保することが重要であり、同海峡の一日も早い原状回復が急務である旨お伝えしました。 また、日本は広くアジア全域への石油の安定供給を実現する枠組みとして「パワー・アジア」を立ち上げ、その下でアジア地域の石油備蓄強化の取組を行っている旨紹介し、GCC諸国の経済・エネルギー強靱化に向けて日本として積極的に貢献していきたい旨申し上げました。 ジャッラーハ外相からは、「パワー・アジア」をはじめとする日本の貢献に謝意が示され、サプライチェーンの強化やエネルギー安全保障の分野において日本と緊密に連携していきたい旨を伺いました。 両国間の「包括的・戦略的パートナーシップ」の下、幅広い協力関係を一層強化してまいります。
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本日15時から、「令和8年熊本地震第5回非常災害対策本部会議」を開催しました。 「令和8年熊本地震」でお亡くなりになられた方々に哀悼の誠を捧げますとともに、謹んで御遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。 猛暑の中、懸命の救出・救助活動に従事されている皆様に敬意と感謝の意を表します。 過去の震災では、倒れた家具に挟まれ、発見までに時間を要した例もあることから、万が一にも救出・救助を要する方が残されていないか、関係機関で緊密に連携して確認の徹底を図ってまいります。 熊本県を中心に、今も約8,800名の方が避難所に身を寄せておられるほか、在宅避難や車中泊を継続されている方も多くいらっしゃいます。 現地では今後、40度に達する酷暑日も予想され、熱中症やエコノミークラス症候群、食中毒などのおそれも懸念されます。 被災された方々の状況にしっかり目配りをするため、保健所などのチームや警察官により、在宅避難や車中泊の方々も含めた見回りを強化するとともに、日常生活の相談支援などの体制も強化してまいります。 避難所に避難されている方々は、集団での避難生活の長期化もあり、疲労感やストレスが蓄積しているといった、悲痛なお声も聞かれます。 特に、ご病気の方、障碍のある方、介護を要する方、妊娠中の方やご高齢の方には、強い負担がかかります。 政府はD-MATの医師・看護師などによる医療支援を行っており、避難所の皆様や在宅避難をされている方々の健康管理に万全を尽くします。 また、避難所に、食料、水や液体ミルクなどはもちろん、クーラー・保冷シートなどの暑さ対策、仮設トイレ・汗拭きシートやオムツなどの衛生関係といった、避難生活に必要な物資をお届けしています。 パーテーションによるプライバシーの確保など、現地のご要望を汲み取りながら避難所の環境改善に向けた取組を進めてまいります。 入浴については、…
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本日、全国戦没者追悼式を挙行し、内閣総理大臣として、次の通り式辞を申し述べました。 <式辞> 天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、戦没者のご遺族、各界代表のご列席を得て、全国戦没者追悼式を、ここに挙行いたします。 先の大戦では、約310万人の同胞の命が失われました。 祖国の行く末を案じ、愛するご家族の幸せを願いながら、戦場に斃れた方々。 広島と長崎での原子爆弾投下、各都市での爆撃、沖縄における地上戦などにより犠牲となられた方々。 終戦後、遠い異郷の地で亡くなられた方々。 今、すべての御霊の御前にあって、御霊の安寧を、心より、お祈り申し上げます。 今日の我が国の平和と繁栄は、戦没者の皆様の尊い命と、苦難の歴史の上に築かれたものであることを、私たちは決して忘れません。 改めて、衷心より、敬意と感謝の誠を捧げます。 未だ帰還を果たされていない多くのご遺骨のことも、決して忘れません。 一日も早くふるさとにお迎えできるよう、国の責務として全力を尽くしてまいります。 戦後、我が国は一貫して、平和を重んじる国家として歩みを進め、世界の平和と繁栄に貢献するために力を尽くしてまいりました。 戦争の惨禍を、二度と繰り返させない。 戦後81年が経ちますが、歳月がいかに流れても、この決然たる誓いを、世代を超えて継承し、貫いてまいります。 日本は、各国が直面している様々な課題の解決に向け、重要な役割を果たせます。 インド太平洋の輝く灯台として、頼りにされる国になれます。 今を生きる世代も、未来を生きる世代も、希望を持てる日本を、安全で安心して暮らせる社会を、創り上げてまいります。 結びに、戦没者の御霊のご平安と、ご遺族の皆様のご健勝を、心よりお祈りし申し上げます。
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本日午前に、黒岩神奈川県知事と、9月に横浜で公演されるミュージカル「アニオー姫」の主演者の皆様が官邸にお越し下さいました。 私が今年5月にベトナムを訪問した際、ラム党書記長兼国家主席や フン首相からお招きいただいた食事の場で、本作品の 「荒木宗太郎氏」と「アニオー姫」の演者の方々の素晴らしい歌声を拝聴し、感動したことをよく覚えています。 この度、多くの日本の皆様がミュージカル「アニオー姫」を鑑賞し、今後の日・ベトナム関係の更なる発展につながっていくことを期待しています。
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令和8年熊本地震が発生し、本日で2週間となりました。 被災地の方々が1日も早く元の暮らしを取り戻すことができるよう、今後も被災地支援に全力を挙げてまいります。 自衛隊も、約5,100名態勢で人命救助、物資輸送、生活支援等に当たっています。 現地部隊の一人一人が「できることは、すべてやる」との方針をしっかりと認識して活動を行った結果として、被災地からは感謝のお言葉を頂いているとの報告を受けました。 災害が発生したとき、何よりも重要なのは、被災された方の「いのちをつなぐ」ための活動です。 今般の地震に際しては、発災当初、宇城市をはじめとする約70の医療機関で断水等が発生しました。 病院での治療には、清潔な水が欠かせません。 断水等があった病院から、緊急治療が必要な患者の方を、治療用の水が確保できる病院に速やかに搬送するため、陸上自衛隊が八代市の会地公園から高遊原分屯地までの輸送をヘリコプターで行いました。 また、その後も一部の病院では断水が続き、特に人工透析に必要な水の不足が現在も発生しています。 自衛隊は8月10日時点で、1日平均8件の病院に、毎日、治療用の水を届け、治療が必要な方々の「いのちをつなぐ」活動をしています。 発災直後の情報が錯綜する中、急患輸送のニーズを特定し、ヘリコプターや給水車を手配・運用することは、政府のみでは行うことができません。 これは、日頃から政府と自治体が連携し、防災訓練等を通じていざというときに備えているからこそ成功したオペレーションだと考えています。 なお、活動している自衛隊員の多くは地元部隊から派遣されています。 自らも大変な状況でありながら、災害派遣任務の遂行のため緊急出勤した隊員も多かったことと想像いたします。 敬意を表します。
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本日は、「令和8年8月千葉豪雨 第2回 関係閣僚会議」を開催しました。 <普通交付税の繰上げ交付について> 被災自治体に対する支援として、本日、総額87億円の「普通交付税の繰上げ交付」を行いました。 林大臣には、被災自治体が財政上、安心して復旧に取り組むことができるよう、対応をするよう、指示しました。 <内水対策について> 今後の大雨に備えて、金子大臣、あかま大臣を中心に、「被災した施設の点検」と「応急対策」を早急に進めるとともに、被害把握と原因分析を進めるよう、指示しました。 また、「内水氾濫発生時の危険性」を日本全国に広く周知するよう、指示しました。 <アンダーパス進入対策について> 金子大臣、あかま大臣には、道路のアンダーパス部の冠水について、「予防的な事前通行規制の導入」や「遮断機の設置」を含め、「進入防止対策の強化」などの取組と、日本全国への周知を速やかに進めるよう、指示しました。 <道路上の被災車両の解消状況について> 道路上の「被災車両」については、関係機関で構成される「プロジェクトチーム」を設置して撤去に取り組んでおり、国管理道路、県管理道路、千葉市管理の「幹線道路」においては、路肩に残る「被災車両」を含め、撤去が完了しています。 金子大臣には、関係団体とも連携して「レッカー車両の確保」などを進めながら、「生活道路」など、残りの「被災車両」の早期解消に取り組むよう、指示しました。 <今後の災害への備えについて> 大雨などによる災害が多く発生する時期が続いています。 日本の南の海上では、「台風第18号」が発生しています。 金子大臣、あかま大臣には、大雨などによる災害に備えた「防災気象情報の発信」と「警戒態勢の確保」を行うよう、指示しました。 関係大臣についても、必要に応じた協力をお願いしています。 政府として、警戒を怠らず、緊…
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本日は、「令和8年8月千葉豪雨 第3回 関係閣僚会議」を開催しました。 「令和8年8月千葉豪雨」の発災から2週間が経ちました。 記録的な降雨により、広範囲にわたって「内水氾濫」が発生し、多くの人的・物的被害が生じました。 その教訓を踏まえた対策の強化が急務です。 <激甚災害について> 「令和8年8月千葉豪雨」については、5月23日からの梅雨前線や台風による豪雨と一連の気象現象として、「激甚災害」に指定する見込みとなりました。 具体的には、農地などの「災害復旧事業」について、全国一律に「国庫補助嵩上げの特別措置」を行う、いわゆる「本激」として指定する見込みです。 <道路上の被災車両の解消状況について> 道路上の「被災車両」については、関係機関で構成される「プロジェクトチーム」を設置して撤去に取り組み、千葉県内の国、県、市町が管理する道路において、路肩に残る「被災車両」を含め、撤去がほぼ完了しています。 <被災したマンションに対する支援について> 浸水により、エレベーターや水道などが停止したマンションについて、日常を取り戻された物件も増えてきていますが、依然復旧ができていない物件も残っています。 迅速な復旧を図るため、工事業者や管理会社などを結び付ける「プッシュ型支援」にも取り組みます。 あわせて、マンションの設備が復旧するまでの間、「要配慮者」の方々など、ご希望に応じて、ホテルや旅館などへ避難していただけるよう、各自治体の取組を支援します。 <石川県と富山県の大雨について> 大雨などによる災害が、多く発生する時期が続きます。 石川県と富山県では、本日、2市3町に「大雨特別警報」が発表されるなど、これまでに経験したことのないような大雨となり、冠水などの被害が発生しています。 断続的に雨が続く見通しですので、住民の皆様には、引き続き、身の安全の確保と…
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「好かれることを目的にしたら、取るべき決断が取れなくなる」。 私が尊敬しているマーガレット・サッチャー元英国首相の言葉です。 私も、一定のご批判は覚悟の上で、自民党総裁選時に訴えた公約や衆議院選挙時の自民党の『政権公約』の実現に向けて全力を尽くしている最中です。 しかし、「民、信無くんば立たず」(『論語』)です。 国民の皆様の信頼が無ければ、国や政治は成り立ちません。 先の国会では、事実を確認できない内容の週刊誌記事が国会審議で取り上げられ、報道や国会審議を通じて様々な指摘がなされました。「やっていない事を証明しろ」と求められたことに対し、「私として把握できる事実」を誠実にお答えしてきました。 しかし、今も総理として「信頼」を得られていないのであれば、今後、力強く政策を推進する上で支障になる可能性があると案じましたので、私が繰り返し国会答弁で申し上げた内容を、書いておきます。 ①「中傷動画等をめぐる疑惑」について、私の国会答弁は、下記の内容でした。 私はこれまで30年以上衆議院議員を務め、総裁選にも3回立候補したが、他の候補を中傷したり、批判したりするようなことはせず、ひたすら自分の政策を訴えてきた。 これは、私の政治家としての「矜持」であり、「誇り」でもある。 私の事務所や陣営も、そのことは十分理解し、私の信条に従って活動をしてくれており、ましてや、そうした行為を第三者に依頼して行うといったことをすることはあり得ないことである。 お尋ねの中傷動画については、私は実際に見たことはなく、本当に作成されたのかも存じ上げないが、作成したと主張されている人物自身が、ネット番組で、木下秘書からの依頼の有無を聞かれ、 「依頼という形ではない」 とも述べていると承知している。 ②「サナエトークンを巡る疑惑」について、私の国会答弁は、下記の内容でした。 「サナエトー…
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今日は、15時から、「令和8年熊本地震 第10回 非常災害対策本部会議」を開催しました。 被災自治体や被災された方々から、政府として、直接ニーズを伺う機会も増えており、避難されている方々の支援や被災地の「復旧・復興」に向け、対応が進んでいます。 各大臣には、現場から寄せられる貴重なお声を踏まえ、先日策定を指示した『支援パッケージ』に盛り込むべき支援策の検討など、先手・先手で取組を進めるよう、指示しました。 今は、片付けなどのため、避難所からご自宅に戻って「在宅避難」に切り替える方々も徐々に増えてきており、こうした避難所を離れられた方々への支援も切れ目なく継続する必要があります。 各府省庁には、「在宅避難」に切り替えられた方々を含めて、「見守り、生活相談」などを改めて徹底するよう、指示しました。 <医療・福祉の確保、アウトリーチ支援について> 「在宅避難」、「車中泊」をされている方々を含め、「避難されている方々の健康管理」などについては、 ・健康管理や感染症管理・対策の支援を行う保健関係の47チーム ・避難所などにおける救護活動などを行う医療関係の150チーム ・要配慮者への福祉的支援や避難所の環境整備などを行う福祉関係の15チームが、被災地でそれぞれ活動を行って下さっています。 厚生労働省には、必要な方に切れ目なく支援が行えるよう、万全の体制を整えるよう、指示しました。 <生活用水の確保について> 生活環境の改善に向け、「生活用水の確保」は極めて重要な課題です。 給水車や水資源機構の「可搬式浄水装置」などを活用し、「トイレカー」や「水循環シャワー」などの生活用水のニーズに対する給水支援を含め、きめ細やかな対応を継続・徹底します。 被災地で多く使われている「井戸への対策」を進めるため、「現地対策本部」のもとに「対応チーム」を設置しました。 国土交通省に…
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台風第18号は、非常に強い勢力で沖縄県の大東島地方にかなり接近しており、26日にかけて、強い勢力で沖縄本島地方、奄美地方に接近する見込みです。 沖縄地方や奄美地方では、26日にかけて暴風や高波に厳重に警戒し、奄美地方では26日は土砂災害に厳重に警戒してください。 また、沖縄地方や奄美地方では27日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、高潮にも注意・警戒が必要です。 官邸では、台風第18号に備え、官邸危機管理センターに設置した「官邸連絡室」において、情報収集に当たっています。 国民の皆様におかれましては、ラジオ・テレビ・インターネットなどで、防災気象情報や自治体からの最新の避難情報に十分注意し、少しでも危険を感じれば、躊躇せず、早め早めに自らの命を守る行動をとっていただくようお願い申し上げます。
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本日、午後から、「令和8年熊本地震 第12回 非常災害対策本部会議」を開催しました。 <個人の井戸の復旧などについて> 「個人の井戸の復旧」についても、今般新たに、「災害救助費」などにより、支援ができるようにしました。 また、「現地対策本部」に設置した「井戸水対応チーム」を中心に、井戸の洗浄を開始しています。 金子大臣には、「水道施設の復旧」に加え、「井戸の復旧」についても、工事業者の確保などの支援を行うよう、指示しました。 <鉄道の運休区間の「代替輸送」について> JR九州、肥薩おれんじ鉄道については、一部区間の運休が続いています。 金子大臣には、早期の「全線復旧」を後押しするとともに、運休区間における「代替輸送」の確保について対応を進めるよう、指示しました。 <農林水産業への支援について> 基幹産業である農林水産分野でも、大きな被害が確認されています。 山本政務官には、集出荷施設などの共同利用施設に対して、単純な復旧だけではなく、将来を見据えた再編集約・合理化に向けた支援を検討するよう、指示しました。 また、いぐさの織機などの農業用機械や施設の再取得・修繕、種子・種苗といった資材調達などの支援も検討し、農林漁業者が将来に希望を持って生業を継続・再開できるよう、必要な対策を速やかに取りまとめるよう、指示しました。 <地域産業の早期復旧・事業継続への支援について> 赤澤大臣には、「被災中小企業・小規模事業者支援」については、熊本県と連携し、被災事業者などの実態を踏まえ、「補助対象となる事業者の範囲」や「多重被災された方々」への支援を含め、丁寧かつ柔軟な支援に取り組むよう、指示しました。 また、「雇用維持支援の強化」のため、上野大臣には、「雇用調整助成金の特例措置」が幅広く利用されるよう、周知・広報にしっかり取り組むよう、指示しました。 <『支…
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今年の夏の全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)も大詰めを迎えており、明日8月20日は準決勝、8月22日はいよいよ決勝戦の予定です。 今日は、先月に閉会した国会で成立した、『高等学校等就学支援金の支給に関する法律の一部を改正する法律』についてご紹介します。 この法改正により、本年4月から、政府では、「高校生等の授業料」を支援する「高等学校等就学支援金」を大幅に拡充しています。 「国力」、特に「経済力」や「技術力」の基盤となるのは「人材力」です。 高市内閣では、「人材力」の強化に取り組んでいます。 その中でも、現在の人口減少社会では、「高校教育」において、将来の日本社会を担う人材を育成することが喫緊の課題です。 家庭の経済状況にかかわらず、全ての意志ある⾼校⽣等が、安⼼して教育を受けることができるよう、「高等学校等就学支援金」の大幅拡充により、家庭の教育費負担の軽減を図っています。 具体的には、いわゆる「高校無償化」に関する「三党合意」に基づき、高校教育に係る費用の中核である「授業料」を社会全体で負担することにより、「所得制限」を撤廃し、年収に関わらず「支援金」を支給するとともに、私立高校に通う生徒への「支援金」の「上限額」の引き上げを行いました。 あわせて、高校生がそれぞれの将来を見据えながら、「地域の産業」を支えるとともに、「イノベーション」を起こす人材として育っていくためには、「高校教育」の内容についても改革していくことが欠かせません。 そのため、政府において「高校改革の方向性」を示した『グランドデザイン』を公表し、新たに創設した「高校教育改革促進基金」等により、都道府県における「高校教育改革」を強力に推進してまいります。 今後も、高校生の皆さんが、公立・私立を問わず、「多様で質の高い教育」を受けて、将来に向けて羽ばたくことができるよう、取り組んで…
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本年5月、「第48回南極条約協議国会議(ATCM48)」が広島市において開催されました。 日本での開催が1994年以来32年ぶりとなるこの会議には、44か国及び関連団体から400名以上が参加しました。 『南極条約』は、地球規模課題に取り組む国際協調の法的枠組みの成功例です。 広島での協議国会議では、地球環境変化の予測に資する国際協力の更なる促進や、南極観光が環境に与える影響を最小限にするための枠組みの策定、南極活動の透明性の確保の重要性などについて、議論が行われました。 また、環境上の緊急事態に対応するための南極条約議定書の附属書について、日本は、各国に対して早期締結を呼びかけました。 日本自身、先月に閉会した国会で同附属書を提出し、締結を承認いただきました。 これらは、国際社会におけるルール形成の分野で日本がリーダーシップを発揮した例の一つです。 『南極条約』は、平和のメッセージを発信し続けてきた広島と深い親和性があります。 南極地域の平和利用や科学的調査活動と環境保護のための国際協力を進めていく決意を、広島から世界に示すことができました。 日本は、こうした取組を積極的に推進してまいります。
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これまでに、千葉県千葉市、市川市、船橋市、松戸市、佐倉市、習志野市、柏市、市原市、八千代市、我孫子市、鎌ヶ谷市、四街道市、印西市、白井市、八街市、東金市、大網白里市、茂原市に「レベル5大雨特別警報」が発表されています。 これらの地域や周辺地域では、これまでに経験したことのないような大雨となっています。最大級の警戒をお願いします。 ハザードマップを確認し、浸水や土砂災害のおそれがある区域にいる方は、地方自治体や気象台から発表される避難情報や気象情報をご確認ください。 警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令されている地域では、命の危険が迫っています。 地方自治体の指示に従い、直ちに身の安全を確保してください。 警戒レベル5の「緊急安全確保」が発令されていない地域でも、警戒レベル4の「避難指示」が発令されたタイミングで、地方自治体の指示に従い、身の安全を確保しつつ、危険な場所にいる全員が避難場所や安全な親戚・知人宅などに避難するようお願いします。 避難所までの移動がかえって危険な場合は、無理をせず、崖から離れた場所や浸水しにくい高い場所など、今いる場所よりも少しでも安全な空間に移動するなど、命を守る行動を最優先してください。 政府としては、官邸危機管理センターに設置した「令和8年出水期の大雨に関する情報連絡室」を本日21時50分に「官邸連絡室」に改組し、被害状況の把握、国民の皆様に対する適時的確な情報提供などの対応に全力で当たっています。
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本日、第17回「GX実行会議」を開催しました。 高市内閣は、「緊急時対応」として、「世界に先駆けた備蓄放出の決定」、「ホルムズ海峡代替の原油・石油製品の調達」、「目詰まり解消対策」等を講じてきました。 赤澤大臣を中心に、ひとつひとつ丁寧にきめ細かく取り組んだ結果、「自動車整備工場の潤滑油」、「工務店のシンナー」、「農業用資材や燃料油」、「パン・菓子等販売店の包装容器」、「医療機関の医療用手袋」など、石油製品の目詰まりについて政府への相談は劇的に減少しており、収束に向かっています。 規制的に需要を抑制するのではなく、国内における経済活動の停滞を回避しながら、国民の皆様の命や暮らしを支える分野でのお困りごとを、一件一件、着実に解消することに全力で取り組んでまいりました。 さらに、「燃料油補助」をはじめとした「物価高対策」により、G7で一番低い水準に「物価上昇率を抑制」し、G7で最も高い水準の「実質賃金の上昇率」を実現するなど、国内における経済活動の停滞回避に全力を尽くしてきました。 併せて、サプライチェーンで繋がるアジア全体のエネルギーの安定供給を実現する取組として、「パワー・アジア」を始動しました。 こうした「緊急時対応」が一定の効果を上げた、今こそ、エネルギーを巡る世界の構造的変化を正面から受け止め、国民生活と経済活動を守り抜くため、我が国のエネルギー構造を「需給両面から強靭化」する取組を強化します。 世界に先駆けて進めてきたGXを、2つの強靭化の観点からパワーアップさせ、これを高市内閣の「パワーGX」として強力に進め、「強い経済」の実現につなげます。 まず、「化石燃料の調達先多角化・リスク低減」が「パワーGX」の柱の1つとなります。 「原油やナフサの調達多角化」に取り組む事業者へのインセンティブ付与の仕組みの導入を検討するとともに、ナフサや川中製品を含む…
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「消費者物価指数」では、消費者物価の測定精度の維持向上と物価指数の有用性の確保の観点から、5年ごとに「基準改定」を行い、採用する品目やウエイトなどを見直しています。 先日、8月7日には、新たな「2025年基準」に基づく遡及結果が公表されました。 本日は新基準で初の公表となりましたので、ご紹介します。 今年7月分の「消費者物価指数」が公表され、総合指数は前年同月比+1.9%となりました。 成長する経済は、一定の「物価上昇」が見られます。 世界各国でもインフレ率はプラスで推移していますが、我が国では、これまでに講じてきた政策の効果もあり、2026年度以降、(下図1)の通り、「G7で最も低いインフレ率(前年同月比1.9%)」となっています。 また、金利水準については、経済・物価情勢や金融政策の動向、財政の状況などの様々な要因を背景に、市場において決まるものとされていますが、『令和5年度年次経済財政報告』にも触れられていた通り、「デフレからの脱却が確実なものとなれば、金利も広く上昇していく可能性がある」との見方があります。 先進諸外国においては、長期金利は(下図2)の通り推移しており、我が国においても徐々に上昇してきています。 こうしたデフレ体質を解消した「成長型経済」への移行が進む中、高市内閣としては、経済成長に伴う「物価上昇」を超える「賃金上昇」を実現できる環境作りに注力しており、労使の皆様のご尽力もあって、賃金上昇トレンドが根づいてきました。 このため、「実質賃金上昇率」については、(下図3)の通り、「G7で最も高い実質賃金上昇率(前年同月比1.7%)」、さらには「7か月連続のプラス」を実現しています。 今後、「財政の持続可能性」を実現し、「マーケットからの信認」を確保しつつ、官民を挙げて取り組む『日本成長戦略』や『地域未来戦略』を推し進め、「国内投資」を増やし…
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令和8年熊本地震に対し、今日現在で非常に多くの国・地域、国際機関の皆様から、温かいお見舞いのメッセージや具体的な支援の申し出をいただいており、重ねて深く感謝申し上げます。 アルバニア、アンゴラ、アルゼンチン、アルメニア、オーストラリア、オーストリア、アゼルバイジャン、バハマ、バーレーン、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブラジル、ブルネイ、ブルガリア、ブルキナファソ、ブルンジ、カンボジア、カメルーン、カナダ、チリ、中国、コロンビア、コスタリカ、クロアチア、キューバ、キプロス、チェコ、ジブチ、ドミニカ共和国、エクアドル、エジプト、エルサルバドル、エストニア、フィジー、フィンランド、フランス、ガンビア、ジョージア、ドイツ、ギリシャ、グレナダ、グアテマラ、ガイアナ、ハイチ、ハンガリー、インド、インドネシア、イラン、イラク、イスラエル、イタリア、ジャマイカ、ヨルダン、カザフスタン、ケニア、コソボ、クウェート、キルギス、ラオス、ラトビア、レバノン、リビア、リトアニア、マダガスカル、モルディブ、マリ、マルタ、マーシャル諸島、モーリシャス、メキシコ、モルドバ、モンゴル、モロッコ、ナミビア、ナウル、ネパール、ニュージーランド、ニカラグア、ナイジェリア、ノルウェー、オマーン、パキスタン、パナマ、パラグアイ、ペルー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、カタール、韓国、ルーマニア、ルワンダ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、サントメ・プリンシペ、サウジアラビア、セーシェル、セルビア、スロバキア、スロベニア、ソロモン諸島、南アフリカ、スペイン、スリランカ、スウェーデン、スイス、シリア、タジキスタン、タンザニア、タイ、東ティモール、チュニジア、トルコ、トルクメニスタン、ウクライナ、アラブ首長国連邦(UAE)、英国、米国、ウルグアイ、ウズベキスタン、ベネズエラ、ベトナム、イエメン、ザンビア…
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本日は、「令和8年8月千葉豪雨 第1回 関係閣僚会議」も開催しました。 「令和8年8月千葉豪雨」で、お亡くなりになられた方々に哀悼の誠を捧げますとともに、謹んでご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。 そして、被害に遭われたすべての方々に、心よりお見舞いを申し上げます。 今般の豪雨に際しては、政府として、官邸に「官邸連絡室」を設置して情報収集などに当たったほか、「関係省庁災害対策会議」を開催して、対応に当たりました。 また、既に「TEC-FORCE」(国土交通省 緊急災害対策派遣隊)や「MAFF-SAT」(農林水産省 サポート・アドバイス・チーム)が現地で活動を開始しているほか、各省庁の職員が、情報収集や県・自治体との連携のため、千葉県内で活動を行っています。 各大臣には、千葉県と緊密に連携し、地元のニーズも踏まえ、一日も早い復旧に向け、全力で対応にあたるよう、指示をしました。 <普通交付税の繰上げ交付について> 林大臣には、被災自治体が、財政上安心して復旧に取り組むことができるよう、「普通交付税の繰上げ交付」を迅速に実施するよう、指示をしました。 <内水対策について> 豪雨の中での移動によって、国民の命が失われることがあってはなりません。 金子大臣、あかま大臣を中心に、今回の内水氾濫による被害の把握と原因分析、被害軽減に向けた取組を加速するよう、指示をしました。 <アンダーパス侵入対策について> 今回の豪雨では、道路のアンダーパス部などで冠水が発生し、車両が水没し、人が亡くなるなどの被害が発生しました。 金子大臣には、今回の災害時の対応を検証した上で、冠水したアンダーパス部への車両の侵入を防ぐなどの取組を進めるよう、指示をしました。 「災害時の道路上での車両の冠水事故」を防止するため、あかま大臣には、「災害時における道路管理者と連携した交通対策…
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本日11時30分から、「令和8年熊本地震 第6回 非常災害対策本部会議」を開催しました。 会議では、私から、昨日の被災地視察の概要を報告し、ご自宅に住めなくなり、心身ともにお疲れの避難者の方が、全国各地の皆様からの支援に「日本人に生まれて良かった」と仰って下さったことも紹介しながら、頂戴したお声・ご要望を踏まえ、政府として、「できることは、すべてやる」との決意の下、先手・先手で取組を進めていくことを改めて指示しました。 本日、242億円の「予備費の使用」を閣議決定しました。 プッシュ型の物資支援、都道府県の行う救助業務への支援、応急復旧を含めた災害復旧について、より迅速に、かつ一層強化してまいります。 「予算の制約により災害対応をためらうことがあってはならない」との考え方の下、応急対応から本格復旧・復興に至るまで、被災地の状況に応じて、躊躇なく予備費を活用してまいります。 昨日表明したとおり、このたびの地震について、河川や道路といった公共土木施設、農地などの災害復旧事業に国庫補助の特別措置を行えるよう、いわゆる「本激」として、「激甚災害」に指定する見込みです。 被災地の方々が1日も早く元の暮らしを取り戻すことができるよう、復旧支援に全力で取り組んでまいります。 昨日の被災地視察でも、「水」に関する要望を多くお伺いしました。 給水車の派遣などプッシュ型の支援を継続・加速し、緊急度の高い避難所や医療機関などを中心に確実に水をお届けしてまいります。 上下水道については、8月初旬、中旬と、順次断水を解消し、8月末までに全ての被災地域で完全に断水が解消されるよう、国土交通大臣に指示をしました。 「電力」に関しては、各家庭やコンビニ等小売店の内部設備の復旧なども迅速に進めてまいります。 「ガソリンなど燃料油」の供給は、平時と比較して4倍の供給体制を整え、昨日までに、被害の…
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本日は、山の日。 自然環境を守るという意味もあり、高市内閣の「メガソーラー(大規模太陽光発電事業)対策」についてご紹介します。 我が国において、国富流出の抑制やエネルギー安全保障の観点から、再エネを始めとする国産エネルギーの確保は極めて重要です。 一方で、太陽光発電の導入が急速に拡大する中で、自然環境との調和や災害時の安全性など、様々なご懸念をお持ちの方もいらっしゃると思います。 地域との共生が図られた事業は促進する一方で、「不適切な事業に対しては厳格に対応する」―これが高市内閣の考えです。 このため、昨年12月、関係閣僚会議を立ち上げ、『メガソーラー対策パッケージ』を策定しました。 太陽光発電について、来年4月1日より、生態系や景観などの環境への影響を評価する環境アセスの対象を2万kW以上に拡大し、環境への影響がないか、よりきめ細かに、事前に確認していきます。 関係法令違反が疑われる案件の発掘調査を強化するため、「関係法令違反通報システム」や「再エネGメン」の取組も拡大し、全国の自治体と連携して、不適切な事業には、より一層迅速に対応していきます。 また、不適切な事業を未然に防止するため、先の国会に『電気事業法』を改正する法案を提出し、今年7月に成立しました。 強風によって太陽光パネルが飛散して近隣の住宅を破損させるといった設置不備による事故を繰り返さないよう、太陽光発電の安全性について、第三者機関が確認する仕組みを創設し、強度等の構造の安全性を高めてまいります。 地上設置型の事業用太陽光については、2027年度以降、FIT/FIP制度での新規支援を廃止するという決断をしました。 屋根設置など地域共生が図られた太陽光発電に、支援を重点化していきます。 また、エネルギー安全保障の強化に向けて、国内に豊富に存在するヨウ素を原料とし、国産技術であり、薄型・軽量で…
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<物価高対策⑤> そもそも、経済成長には、一定の「物価上昇」が伴います。 元々、「2%の物価安定目標(消費者物価の前年比上昇率2%)」を持続的に実現する為に、安倍内閣以降の歴代政権も日銀も努力を続けてきました。 企業が「コスト」を「製品やサービスの価格」に反映させない限り、「従業員の給与」も上がらず、「研究開発」や「生産性向上の為の設備投資」もできません。 「従業員の給与」や「生産性」が上がらないと、「需要」も増えず、企業の「供給力」も上がりません。 デフレのデメリットは、「来年の方が、今年よりも安くなる」と消費者が考えて、購入を先送りし、「需要」も「供給」も増えない悪循環に陥る事です。 今こそ、企業も消費者も、長く続いた「デフレマインド」から「チェンジ」しなくては、日本経済は成長しません。 高市内閣では、「物価上昇」を超える「賃金上昇」を実現できる環境作りに注力しています。 労使の皆様のご尽力もあって、賃金上昇トレンドが根づいてきました。 7月には、『コーポレートガバナンス・コード』も改訂しました。 今後、官民を挙げて取り組む『日本成長戦略』や『地域未来戦略』を推し進めることにより、「国内投資」を増やし、「潜在成長率」を上げ、「強い経済」を構築することが高市内閣の方針です。 「税率」を上げずとも、「税収」が増える。 日本発の製品やサービスが世界共通課題を解決し、日本の「自律性」と「不可欠性」が確保できる。 地方にも、産業クラスターが展開する。 日本列島各地で、安全に暮らすことができ、必要な医療や福祉、質の高い教育を受けることができ、働く場所がある。 日本列島を、強く豊かに。 始まったばかりの挑戦ですが、今やらなければ間に合いません。 だから、歯を食いしばって頑張ります。
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続いて、先の国会で成立した防衛省関係の2本の法律のうち、「防衛省・自衛隊の人的基盤の抜本的強化」にかかわる内容についてご紹介します。 まず、「若年定年の自衛官に対する支援の拡充」です。 一般の公務員は、従来定年は60歳で、現在65歳まで延長する途上にあります。 他方で自衛官は、「精強性の維持」の観点から、従来大半が50代半ばで退職することとしており(「若年定年」)、一般の公務員の定年延長後も基本的に変わりません。 若年定年による自衛官の退職後の生活基盤確保は、雇用主たる国の責任といえ、出費のかさむ年代に定年退職する自衛官の経済的不安を取り除くため、「若年定年退職者給付金」を支給しています。 この「給付金」は、平均的な再就職賃金とあわせて退職時の基本的な給与水準の75%を確保できる水準として制度設計していましたが、100%を確保できる水準となるよう支給額を引き上げます。 また、現役の自衛官が将来に不安を抱くことなく職務に邁進できるよう、自衛官が退職した後の再就職については、国が援助してきています。 他方、例えば再就職先を退職せざるを得ない事情が生じ、「再々就職先」を探すことが必要になることがあり得ますが、従来、国が支援することができるのは法律上「自衛官の離職に際して」であり、「再就職先の離職に際して」の支援はできませんでした。 これを改めて、65歳までであれば、生活基盤の確保と社会での活躍を支えるために、何度でも就職の援助を行うことができるようにすることとしました。 次に、「公務員が予備自衛官等を兼業する場合の特例」の新設についてご紹介します。 「予備自衛官」「即応予備自衛官」は、自衛隊のマンパワーを補完する非常に重要な制度ですが、近年、「予備自衛官」は約7割程度、「即応予備自衛官」は約5割程度の充足で、不足状態が続いています。 「予備自衛官」等は、年間…
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8月15日のインドネシア共和国東ヌサ・トゥンガラ州における地震によって、お亡くなりになられた方々に哀悼の誠をささげますとともに、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。 また、被害に遭われたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。 この困難な時に、日本はインドネシアの皆さまとともにあります。 In the wake of the earthquake that struck East Nusa Tenggara Province, the Republic of Indonesia, on August 15, I express my deepest condolences to those who lost their lives and to the bereaved family. I also extend my heartfelt sympathies to all those affected. Japan expresses its strong solidarity with the people of Indonesia. Sehubungan dengan gempa bumi yang melanda Provinsi Nusa Tenggara Timur, Republik Indonesia, pada tanggal 15 Agustus, kami menyampaikan belasungkawa yang sedalam-dalamnya kepada para korban jiwa serta duka cita yang sebesar-besarnya kepada keluarga yang ditinggalkan. Kami juga menyampaikan simpati yang mendalam…
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本日15時から、「令和8年熊本地震 第8回 非常災害対策本部会議」を開催しました。 発災から10日となりました。 昨日は、宇城市で林野火災が発生し、断水などにより消火活動に必要な水の確保が難しい中、消防や自衛隊の皆様による懸命の消火活動により、鎮圧されました。 関係者の皆様の御尽力に敬意を表します。 地震の影響は広範に及んでいます。 政府として、潜在するリスクに的確に対処できるよう、先手・先手で取組を進めてまいります。 断水については、甲佐町で解消され、八代市や宇城市の一部でも解消されましたが、今も3万世帯以上の断水が続いており、1日も早い解消が求められます。 金子国土交通大臣が、8月末までに断水を解消させるため、工程管理の徹底や、地上に応急的に「水道管」を設置することを含め、上下水道の応急復旧を加速しています。 被災された方々の生活環境を安全で快適なものとする上で重要な、ホテルや旅館への「2次避難」や、「公営住宅・公務員宿舎への入居」に向けた取組が、熊本県内外で着実に進んでいます。 応急的な住まいの確保に向けては、既に「建設型応急住宅」の工事が始まっている宇城市と氷川町のほか、他の自治体でも建設地の確認など取組が進んでおり、八代市などの12市町村では「賃貸型応急住宅」の受付が既に開始されています。 あかま防災担当大臣を中心に、被災された方々の2次避難所への避難や仮設住宅への入居が早期に完了するよう、伴走型で自治体の業務を支援します。 被災された方々に安心して2次避難所への避難や仮設住宅への入居をしていただくためには、空き巣などの震災に便乗した犯罪を抑止する必要があります。 県内で避難されている方々が多い地区や避難所など、犯罪発生が懸念される地区に、既に設置を進めている250台に加え、追加で700台の「防犯カメラ」を設置いたします。 警察では、各都府…
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本日16時10分から、「令和8年熊本地震 第7回 非常災害対策本部会議」を開催しました。 7月28日の地震発生から、昨日で1週間が経過しました。 「令和8年熊本地震」で亡くなられた方は、災害関連死の可能性のある方を含めて、昨日までに38名となりました。 改めて、お亡くなりになられた方々に哀悼の誠を捧げますとともに、謹んで御遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。 また、被災された全ての方々に、心からお見舞いを申し上げます。 この1週間、被災された方々は、厳しい暑さに加え、この先が見えないことへの大きな不安などに耐えながら、懸命に日々を過ごしてこられたことと存じます。 政府には、被災された方々お一人お一人の状況に真剣に向き合い、必要な支援をお届けすることが、今この瞬間も求められています。 刻々と変化する現場の状況を的確に把握しながら、個々の被災された方々の状況・ニーズに応じたきめ細やかな対応に取り組みます。 現在も約7,100名の方々が避難所での生活を余儀なくされており、さらに多くの方々が在宅避難や車中泊を続けておられます。 猛暑日・酷暑日が続く中、災害関連死を防ぐためにも、被災された方々の生活環境を安全で快適なものに改善していく必要があります。 ホテル・旅館・国家公務員宿舎などへの二次避難を、さらに加速します。 特に、ご高齢の方、障碍のある方、乳幼児のいるご家庭など、配慮が必要な方々を優先的に支援し、丁寧にニーズを確認しながら、お一人お一人に合った対応に取り組みます。 「家を離れたら空き巣に入られるのではないか」という不安は、二次避難をためらわせる大きな要因となります。 被災された方々が安心して二次避難に踏み出せるよう、避難後のご自宅や地域の安全を確保することが不可欠です。 警察を中心に、震災に便乗した空き巣や詐欺などの犯罪に対し、防犯広報や警戒・警らに一層取…
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